大問題発生!(歴史地理&自然ウォーキング2024)
本日、今年度10月11月のフィールドは初コースなので、内容を仕込む前にちょっと下見をしておこうと、日野市の高幡不動の裏山から尾根伝いに多摩動物公園・平山城址公園へとつながる人気ハイキングコースを歩こうとしたら、なんと、そのほとんどが通行禁止!そう言えば、先日の大銀杏の下敷き死亡事故は日野市だった。駅からとても遠い市役所にも歩いて足を運んで聞いてみたけれど、樹木点検とその危険樹木伐採作業のために業者との調整もあるし、通行禁止解除の予定は当分立っていません、とのご回答。大ショック。
https://www.city.hino.lg.jp/kurashi/kankyo/midori/1027541.html
そもそも、多摩丘陵の尾根道に人が圧死するほどの大木なんてそれほどあるわけではないし、子供が集団で遊ぶような公園の樹木なら仕方が無いけれど、山道のハイキングコースを全部通行止めにするのは、いくら何でもお役所の過剰反応判断ではないかしら?樹木も生物である以上、いつか死ぬし、道が崩落しているならともかく、山道沿いで倒木の危険はあって当たり前の話ではないでしょうか?特にここだけ危ないですという部分的注意喚起ではなぜダメなんだ?いかにもお役所仕事だと思う。
もし自分が日野市民だったら毎日クレームを言いたいところだけれど、そうではないからこれぐらいの愚痴だけにします。しかしショック過ぎて、他の事が手につかない。このコースを諦めて、別コースにせざるを得ません。日野市は諦めます。のべ50人が日野市を歩いてお弁当や飲み物を買ったり打ち上げに飲んだりということは今年は無くなります。
今のところ、来年5月6月に予定している藤沢遊行寺~江ノ島コースと差し替えようと検討中です。決まりましたら告知いたします。
https://banshowboh.com/walking_kigawas.html
高幡不動周辺の用水路は魚の群れがいっぱい。高幡不動の裏山からはスカイツリーも見えるし、このコースを歩ければ奥多摩の山々の展望も素晴らしいのに(涙)。
« オープンステージナイト vol.190 | トップページ | 9/27(金)カフェBar営業(りょーこチャランゴソロのミニLIVEもあり) »
« オープンステージナイト vol.190 | トップページ | 9/27(金)カフェBar営業(りょーこチャランゴソロのミニLIVEもあり) »
コメント