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2022年10月21日 (金)

信州高遠石工の世界フィールドワーク

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本日は長野県飯田で開催される日本山岳修験学会第42回学術大会に合わせて前乗りで伊那市高遠をフィールドワーク。丹沢山麓から小田急線沿線エリアの江戸時代の石造物・石仏文化のルーツの地の一つともいえる高遠石工の生活空間の実地を訪ねてみたかったのです。

江戸時代にここから相模や多摩に皆さん仕事に来てたんだあと思いながら、石造物の量と大きさが想像を超えていたし、郷土の偉人みたいになっている凄腕石工が何人もいたのを初めて知ったのと、石材が豊富なのと、やっぱり現地に来ないとわからないなあとしみじみ思いました。

しかし、通りがかりのおじさんやおじいさんがことごとく親切で色々教えてくれました。南関東にも高遠石工の作品がいっぱいありますよ、と言ったら嬉しそうにびっくりしていました。

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