歴史地理&自然ウォーキング「〔八王子遠征〕加住丘陵と戦国北条氏滝山城」木曜組
快晴の中、木曜組も無事終了いたしました。滝山城址から多摩川後背湿地の田んぼエリアへの下りが、下見の時にとてもスリッピーで危険だったので棕櫚縄を短く切って用意してお配りし靴に巻き付けてもらって皆様の安全を図りました。さすがに秋になって湿度が下がり路上の苔が無くなっていてそれほどではありませんでした。安全第一なので良かったです。
この辺一帯は古代朝廷の大事な馬の牧場で奈良・平安の時代にはたくさんの馬が放し飼いされていたそうです。戦国時代のこのエリアの行政・軍事の拠点滝山城址も含めて、気持ちの良い秋空の下、時空を超えた妄想を膨らますには最高のコースでした。
次回は11月23日(火)/12月9日(木)「秦野頭高山の先達と登る」(秦野市)。コロナ禍でお休みしていた長老講師(大正15年生まれ95才)がメイン講師になります。現時点では空きはありませんが単回参加枠が出来ましたら告知いたします。
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