国土地理院地形図のふしぎ発見
本日はインドの弦楽器(弦39本!)サーランギレッスンが夜にあるだけだったので、日中は歴史地理自然ウォーキングの来年度を見越したコース開拓フィールドワークに出かけました。気候が比較的安定している年末年始の恒例です。本日は2本の京王線にはさまれた丘陵地帯。
地形図を見ながら歩いているわけですが、鳥居マークを見つけて、あーあそこに神社ある、境内に面白い石造物でもあるかなあ、などといつもは考えるのです。今日もこの地図を見て近づいて行ったら、面白い石造物はたっぷりありましたが、無数の地蔵菩薩に囲まれた阿弥陀堂でした!しかも八王子市の文化財解説に「龍生寺阿弥陀堂」と書いてある。卍にしてもらわないと。謎。
紅葉も最後の輝きでしょうか?八王子駅の向こうに大嶽と武州御嶽もなかなか見応えがありました。
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この辺一帯は確かに舞台だとは思っていましたが、この阿弥陀堂そのものが重要なスポットだったのですね。なるほど!タヌキに化かされたんだ。
投稿: 万象房 | 2021年12月 2日 (木) 22時27分
ここって「平成狸合戦ぽんぽこ」の舞台になったところみたいですね。
卍にしないのは謎ですが、タヌキに化かされたか?
投稿: サカグチ | 2021年12月 2日 (木) 15時07分