『ザ・バンド かつて僕らは兄弟だった』("Once Were Brothers: Robbie Robertson and the Band")
やっと観に行って来ました。音が良いという噂を聞いたので立川シネマシティへ。でも朝の一回上映のみ。午前中にザ・バンドも悪くない。懐かしくていちいち涙腺緩みっぱなし。
1978年の映画『THE LAST WALTS』は人生の中でも忘れられない映画の一つで、その巨大ポスターは学生時代も社会人になってからもずっと部屋に貼っていたのです。久しぶりに引っ張り出してボロボロのやつを広げてみました。今回はポスターは購入しませんでしたが、パンフレットを買ったらムロケンさんの文章が目立っていてびっくりしました。
あくまでもロビー・ロバートソン目線からのザ・バンド映画ではありましたが、知らなかった話がたくさん。解散後のレボン・ヘルムは70歳過ぎまで生きて結構活躍していたと思うのですが、そこは単に廃人ジャンキー扱いのような印象だけを残して終わってしまっているのが可哀そうかと。来日公演聴きに行ってます。ただその後、別の来日時に確かに日本でヘロインで逮捕されて強制送還される事件はあった。←のはリック・ダンコでした!すみません記憶がすり替わってましたm(__)m。
それにしても、やっぱりバンド(一般名詞)って良い。経験上めんどくさいことは多いのですが。
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