「多摩」の境を歩くフィールドワーク
雨の上がった午後、神奈川県川崎市の多摩区と稲城市(もと南多摩郡)のあたりをつなぐ多摩自然遊歩道の周辺を歴史地理&自然ウォーキングのコース作りフィールドワーク。
「多摩」という地名の歴史は、よくわかっているようで実は諸説あってはっきりしていないと思います。「多摩川」もおなじく。現在は東京都と神奈川県に分断されています。自然保護のための地域ボランティア活動も盛んで自然も大切に残されているし、中世の山城や寺社や富士講の信仰遺跡などもあって、なかなか良い感じです。ただ、いずれにしても(旧)「相模国」ではなく(旧)「武蔵国」ですが、近場番外編ということで。
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