論文「相模の一山寺院と『新編相模国風土記稿』地誌調書上-大山寺と光勝寺-」発表
Covid-19の感染拡大による休業要請&再開試運転期間中に、時間を無駄にしたくなかったので、やりかけていたことにいくつか精を出しました。研究活動・音楽制作・体力作り。
そのうちの一つ、学術論文「相模の一山寺院と『新編相模国風土記稿』地誌調書上-大山寺と光勝寺-」『山岳修験』第65号(日本山岳修験学会)。6月に校正が終わりこの度リリース。証拠をかなり綿密に揃えて通説を思いっきり疑ってみました。ご興味のある方はぜひ。発売は岩田書院から2500円です。相模国霊場研究会の発起人同志 武井愼悟さんの論文「近世秋葉信仰の展開‐「榧寺縁起」を中心に‐」も揃って掲載されております。研究上お世話になっている皆様には抜き刷りお送りいた(またはお渡し)します。
そして引き続き、9月末には『丹沢・大山・相模の村里 と 山伏』が発売されます。さらにもう一本論文を書きました。審査に通れば来年秋あたりにリリース出来るかもしれません。Keep on study, keep on music, keep on moving.
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