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2020年4月20日 (月)

国立公文書館にお支払いした3640円が!?

3年前に古文書を入手するために国立公文書館に4480円をお支払いし、大部の古文書の複写画像を入手いたしました。その史料を使って2018年に「「相模の国峰」再考 -『相州愛甲郡八菅山付属修行所方角道法記』と『相州八菅山書上』-」という論文を発表したのです(『山岳修験』第62号)。1826(文政9)年に八菅山(愛川町)の山伏たちが江戸幕府に提出した重要報告書です。

その時、複写費用のうちスキャニング手数料が3640円。

そして、今日、たまたま国立公文書館の資料検索を行っていたら、ふと気づいたのです!『相州八菅山書上』が閲覧も出来るし無料一括ダウンロードも出来るようになっていた!!!俺の3640円でスキャニングして無料公開かあ?一応貧乏なんだぞー。なんてこと😵。

はい、こちらからどうぞー↓しかも「写本」て書いてあるけど、写本じゃなくて原本、浄書ですよ。国立公文書館の説明間違ってます!
国立公文書館デジタルアーカイブ

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