こやす明神
新東名の工事で丹沢~大山山麓の景観がどんどん変わってしまうことに危機感を感じています。朝から空気の澄んだ青空が広がっていたので午後からの仕事前に伊勢原の大山山麓まで写真撮影出張。
中世の大山縁起の中で「(大山寺開基&東大寺初代別当 良弁の)父はすなわち大住郡の三宮大明神(今の比々多神社)これなり、母はすなわち易産〔こやす〕明神(今の比比多神社)と号す」と出てくるこの2社が、中世の大山信仰を支えていた重要な施設であったことを文章と共になんとか視覚的にも紹介できるようにしようと作業しているのですが、新東名の工事エリアの交通整理をしているおじさんたちに不審な目で見られながら何枚か撮影いたしました。
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