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2018年11月 3日 (土)

万象房 文化レクチャー・シリーズ第一回開催!

Lecture20181103

今後のレクチャー用に新設備を導入いたしました。コンパクト&リーズナブルにプロジェクターとスクリーンを手に入れられるこの時代に感謝です。ちょうど予定通り定員一杯で熱心に聴いて頂きました。ありがとうございました。第2回もいずれ企画したいと思います。テーマ・講師ともに考えます。

懐かしいもと同僚や音楽系常連にもお越しいただいたので打上げで飲み過ぎました。

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Lecture20181103

創業12周年が近づいた万象房ですが、12年前の事業計画書に記載しておきながら未だ文化レクチャー企画を実施していませんでした。万象房もいつまで続くかわからない中、今やらないでどうする?と背中を押されたので、文化の日のこの機会に開催いたします。ただ、赤字が続く中、外部講師に講師料をお支払いする余裕はないのでまずは自分でやります。
 
ご興味のある方はご連絡ください。また、お知り合い等にご紹介頂ければと思います。無料企画なので地域情報誌にも掲載して頂けると思います。一般向けにわかりやすくお話しします。もちろん資料付きです。終了後は飲みながら談話懇親会みたいになればと思っています。
 
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森羅万象の空間 万象房 文化レクチャー・シリーズ第一回
テーマ:「町田から見える山々と山伏のお話」
場所:万象房(東京都町田市森野1-34-18-5F)
日時:2018年11月3日(土)15:30開場 17:15終了
参加費:無料(カフェスペースなのでお飲み物のオーダーは必要です)
定員:15名以内
要予約:042-851-8875
講師:城川隆生
【プロフィール】
山岳宗教研究者
日本山岳修験学会会員(研究テーマ:山岳宗教者の修行空間認識を中心とした儀礼思想研究)
もと神奈川県立高校社会科教諭、万象房代表
【著書】
●『丹沢の行者道を歩く』(白山書房、2005年)
●『神奈川県の歴史散歩(上)』「秦野」執筆担当(山川出版社、2005年)
【新聞連載コラム】
●「法螺貝の響く山」全20話(『神奈川新聞』2014年~2015年)
【論文】
●「相模の国峰」再考-『相州愛甲郡八菅村附属修行所方角道法記』と『相州八菅山書上』-(『山岳修験』第62号、日本山岳修験学会、2018年)
●「丹沢山地・蛭ヶ岳と山岳修行者の空間認識」(『山岳修験』第58号、日本山岳修験学会、2016年)
●「丹沢山麓の中世の修験とその関連史料」(『郷土神奈川』第47号、神奈川県立図書館、2009年)
●「地方霊山の入峰空間と寺社縁起 ―丹沢と大山寺修験―」(『山岳修験』第39号、日本山岳修験学会、2007年)
〈講師歴〉
神奈川県立ビジターセンター、神奈川県自然環境保全センター、厚木市郷土資料館、伊勢原市教育委員会、など多数

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