狭山丘陵の周辺の双盤念仏（鉦はり）
二日間こもって、9月後半の歴史地理＆自然ウォーキング「武蔵野台地遠征：狭山丘陵」のレジュメ・テキストを制作。あとは自然系講師の自然情報テキストを追加すれば完成です。
今回は狭山丘陵を歩いて越境して埼玉県まで行きますが、その入間市宮寺に伝わる埼玉県無形民俗文化財の素晴らしいドキュメンタリーが公開されていました。風情のある観音堂なのです。もちろん訪ねます。
「西久保観音堂の鉦はり」
そして、この鉦はりは、山を越えた南側の武蔵村山市にも、東京都無形民俗文化財「宿薬師堂の鉦はり」として受け継がれている模様。
さらにさらに調べてみたらまだまだたくさん↓ありました！しかも明治時代に大流行していたとの事！詳しくは坂本要先生の論文をご覧あれ。
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