真夏の夜のインド音楽 ~シタール・サーランギ・タブラ~
数学的音楽と言ってもいいのではないでしょうか。紀元前からの数学の歴史を有するインドならでは高度なリズム解釈と音楽理論、そして、インド音楽を深く楽しむためには聴き手側もその形式を理解していた方がより気持ち良い、という訳で、レクチャーライブという企画。今後のインド音楽ファンの開拓のためにも理にかなった企画でありました。
しかし、外は暑いし、各所でお祭りだらけだし、お客様少なかった。でも、印刷フライヤーまで大量に作って都内各所に撒いて下さったし、がんばって告知して下さったので御の字です。志に感謝。
今日は、ティンタール(16拍子)の説明と演奏にはじまり、ルパクタール(7拍子)の説明と演奏、最後は三人でラーガ「Desh」をシタールカーニー(16拍子)で。この最後のシタールカーニーというリズムははまりました。超かっこよろしい。ニューオリンズものやラテンものになじみのある方にはたまらんノリです。そして、今日は新兵器のマイクが良い音出してました!
さて、今年は万象房も12周年ですが、例年と違うコンセプトのアニバーサリーイベントを企画中です。12/8(土)「万象房12周年 南アジアの夜」!乞うご期待。
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