丹沢縦走2018
今年は津久井の青野原諏訪神社から歩き始め。ここの諏訪神社には「神祇管領免許社」という珍しい石碑が建っていてまずびっくり。天保年間に白川家から神職の免許をもらった事をとっても誇りに思っていた証拠の珍しい石碑。山に入るとヤマビルとの戦い。しかし、同行者はヤマビル発見の達人でありました。ありがたや。
なんとか稜線に上がり気持ち良い風を感じながら蛭ヶ岳。撮影目的なので、日没と日の出を中心にたくさん撮りました。真夏なのに、東京のビル群や筑波山まで見通せました。富士山をバックに檜洞丸の山群から雲海が流れ落ちる壮大な風景にも感動。
しかし、二日目は塔ノ岳までの稜線上はずっと霧の中で目的の撮影はできず。残念。丹沢山みやま山荘で情報提供で何度かお世話になっていた宮崎さんに挨拶して行こうと思ったら、もう山を下りて小屋仕事は辞めていらっしゃいました。これも残念。
最後は久しぶりに鍋割山荘へ挨拶がてら顔を出して、鍋焼きうどんを頂きました。そしたら草野さんから丁重にご挨拶を頂いた上に宿題「ヒゴノ沢の近くに生えているある植物の鑑定を頼む」と!要は実家の城川四郎講師に鑑定してもっらてくれという話。なんとか見つけて写真をたくさん撮って帰路につきました。
« 8/14(火)-8/20(月)週間予定 | トップページ | 瑞穂町フィールドワーク »
コメント