日本山岳修験学会 第38回学術大会終了
研究発表者14番目で発表してまいりました。未だ解読も翻刻もされていなかった新出資料を2つ紹介しながらの発表だったので、面白く聴いて頂けたと思います。ずいぶん色々な研究者の皆様からもお声をかけて頂きました。この土曜日には万象房組も3人ほど聴講者としてご参加。仲間がいるようでとても心強かったです。渡辺さんには写真も撮って頂きました。
問題はこれを論文化しなければならない事。鈴木会長からも早く書けと催促され、駒大教授の久保田先生からも活字で出せと催促され、これから時間の使い方に頭を悩ませることになります。
一仕事終わらせたので懇親会でたくさん飲み、二次会は勝手知ったる新松田に出て数人を居酒屋に誘ってまたまた飲み過ぎました。ふと気づけば、皆さん「教授」ばかりで私は「房主」(笑)。
最終日は巡見。国指定重要無形民俗文化財の祭礼「山北のお峯入り」の里での公演を見学、午後は大雄山最乗寺の見学と念願の道了尊護摩祈祷初体験。
さて、来年の会場は伯耆大山(鳥取県)で、10月27日(土)-10月29日(月)。万象房の皆様にはまたご迷惑をおかけするかもしれません。
以上、ご報告。
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