古文書解読作業
日中のフォルクローレ・レッスンが休講になったので、厚木市郷土資料館に出向き、大野館長と学芸員の飯田さんに解読作業のヘルプをお願いして、三人で、史料を前に不明の箇所を読み解きました。京都で見つかった古文書ですが、厚木市内の荻野や七沢地区を通過する山伏の修行ルートの記述。
古文書に通じた文献史学の先達研究者が身近にいてほんとにありがたかったです。自分は哲学科で宗教思想研究専攻、なかなかスラスラとは行きません。さて、今月中にサマリーを提出して、10月に日本山岳修験学会の学術大会でこれを基本史料にして研究発表いたします。忙しくなります。
« 天才ミュージシャン帰国 | トップページ | 金曜Barナイト »
コメント