『修験道史入門』
お勧めの本。
時枝務・長谷川賢二・林敦〔編〕『修験道史入門』(岩田書院 2015)。
根拠のない通説・俗説が流布する状況に風穴を開けるべく気鋭の歴史学者たちが立ち上がりました。
神社仏閣&宗教史がらみは、告知宣伝のために歴史を創造・ねつ造して伝承化されていることが多いので、こういうシビアな作業がとても大事です。
http://www.iwata-shoin.co.jp/bookdata/ISBN978-4-87294-930-8.htm
お世話になることも多い方々ですが、尊敬に値する良い仕事です。
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