神奈川新聞(相模原県央版)に連載されておりました万象房主の山岳歴史コラム「法螺貝の響く山」が、本日、最終回を迎えました。
神奈川県の屋根「丹沢山地」を歩いていた山岳修行者たちの歴史を約千三百年にわたりコンパクトにお伝えできたかと思います。モノと証拠で記した山岳宗教の歴史のお話でした。
山のガイドブック、旅行ガイドブック、神社やお寺の解説、実はどれも後から創造されたお話や伝説によった記述がほとんどです。山登りや信仰の世界だからと、モノと証拠を無視してはいかん。登山者や観光客や参詣者を騙したらどこかの新興宗教と同じで、良い社会へは向かって行かない。
7ヶ月の間、ありがとうございました。
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