「津久井湖畔の歴史と自然を歩く」下見
夏に逆戻りの誠に暑い一日でありましたが、10月22日(火)の歴史地理&自然ウォーキング講座「津久井湖畔の歴史と自然を歩く」の下見に行ってまいりました。津久井の展望も久しぶりに楽しみつつ、中世期「奥三保」と言われた津久井の特殊な歴史に思いをはせながら、なぜか小字名が「甲乙丙丁戊己庚辛壬癸」だったり「仁義礼智忠信孝悌」だったりする不思議なエリアを歩きます。そしてキノコが大量に発生していた本日、ホコリタケの異常な群生に圧倒されたり、巨大なカラカサタケにマントが付いているか確認に行き撮影する城川四郎講師(神奈川キノコの会会長)の姿に元陸軍兵の面影を発見したり(ほんとにもと大日本帝国陸軍兵、大正生まれですから)、三井大橋のやっと完成した歩道橋に感動したり、死にいたる猛毒ドクツルタケの大量発生に不気味さを感じたり、ダシにするととても美味しいナラタケを沢山見つけてキノコ狩りにもなってしまった本日の仕事。帰宅後、ナラタケたくさんの湯豆腐汁を作って食しながらお酒を飲んだら疲れもとれました。さて当日も美味しいキノコが見つかるかもしれませぬ(保証は一切いたしませぬが)。一回参加も可能です。どうぞお気軽にお問合せ下さい↓。
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/walking_kigawas.html
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