金沢文庫と称名寺
本日は金沢文庫特別展「瀬戸神社 ~海の守護神~」へ出かけるついでに隣接する称名寺へビッグママもご案内。まず駅からお寺の裏山に登っていわゆる「金沢八景」を眺め、いつもの場所で称名寺の阿字ヶ池越しに本堂周辺を撮影。照葉樹林の森にスダジイの花とタブの新芽が美しく、池の周りは黄色いアヤメ?調べたらキショウブ!環境省の要注意外来生物リストに載ってる!良いのかな?亀と鯉の餌おねだり接近はいつ見ても気持ち悪いです。今日は鎌倉時代の長井貞秀書状の実物が展示されていました。わー、来て良かったー、写真撮りてー、と大きな声を出す私。大山縁起が鎌倉時代に遡る事を傍証する重要な史料。午後は、調べものがたまっているので一人で県立図書館へまた出向き資料探しとコピー取り。今年は3月がとても忙しくて万象房野外講座の新コース詳細を煮詰められなかったので、今、春のうちになるべく沢山の良質な資料を見つけ出しフィールドを歩かねば後が苦しくなります。プロガイドは仕込み命。でもそれは何の仕事でもそうだ。
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