この秋は「天狗」
なんと、神奈川県立歴史博物館のこの秋の企画も「天狗」でした。偶然ですが、万象房カルチャー歴史地理ウォーキング講座とテーマがかぶってしまいました。しかし、さすがは神奈川歴博、充実の展示です。ご興味のある方はぜひお運び下さい。そして、一番ご近所博物館のこの秋の企画も霊場(流行り言葉でいう「パワースポット」?)信仰系ネタで町田市立国際版画美術館「救いのほとけ-観音と地蔵の美術」。面白そうです。お勧めです。
そして、10月17日(日)午後は万象房歴史地理ウォーキング「天狗信仰のお山を歩く(Ⅰ) -大雄山の参詣道と足柄の村里-」へ!お申込みが最少催行人数に達しておりますので、天候の問題がなければ必ず実施いたします。まだまだお申込みお待ちしております。因みに、私の著書『丹沢の行者道を歩く』でも「天狗」について書いております(p.169-p.173)。ぜひ参考にして下さい。この本、1年以上前から中古書籍市場ではプレミアが付いて異様に高値の取引が続いているようです。もし持っているだけで読まない方は献本を含めてどうぞ遠慮なく古本屋さんに売ってください。欲しい方が待ってます。