歴史地理ウォーキング講座「曽我物語の周辺を歩く」
長期予報では雨でしたが、昨日のうちに雨雲も通り過ぎ、曇り時々晴れ、桜も満開近く、気持ちの良いウォーキング日和となりました。富士山が見えなかったのは残念ですが、箱根権現の利生に守られた中世の兵(つわもの)と日本史上最も愛されてきた仇討ちの物語をイメージしながら、曽我山を越え、ヴァラエティに富んだ石造物の数々に江戸時代の村人や巡礼者の信仰世界を想起して、お弁当は、もちろんヒーロー「助六」(実は曽我の五郎)とその想い人花魁「揚巻」にちなんだ「助六寿司」(揚と海苔巻)。お土産は曽我の五郎力餅。ところでこの木は何の木ですか? ⇒ 「プラムと呼ばれている西洋スモモの栽培品種だろう」(from 神奈川県植物誌調査会代表の写真鑑定)
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4月5日(日)一日(10:15 JR東海道線二宮駅集合)
万象房カルチャー第8回歴史地理ウォーキング講座
「曽我物語の周辺を歩く -中村郷から曽我里へ-」
【講師・案内人】城川隆生(フィールドワークガイド)
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/history_kigawa.htm
花見シーズンという日程設定にちょっと無理がありましたが、野外講座最少催行人数3名様になんとか達したので、実施いたします。まだまだご予約可能です。ただ、展望が魅力のコースなので、天気が悪い場合は順延いたします。
参加講習費:¥3000(保険料込)要予約
※お弁当は曽我五郎にあやかって「助六寿司」がお勧めです。
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