お知らせ

2024年6月 4日 (火)

第10回 相模国霊場研究会

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第10回 相模国霊場研究会、盛況のうちに無事終了いたしました。今回は20名のご参加。新しいご参加者もお2人、しかもお一人は遠く長野県富士見町からいらっしゃいました。

本田 不二雄(ノンフィクションライター・神仏探偵)さんの「勝坂遺跡と有鹿神社奥宮のミッシングリンクを探る」は有鹿神社から鳩川を遡った河岸段丘にある奥宮、その緑豊かな森の中に勝坂遺跡も所在してと、縄文人と古代人の営みがなぜ同じ場所で?という神仏探偵ライターらしいアプローチ。皆さん興味深く聴いていらっしゃいました。もちろん答えは絶対出せないテーマではありますが、相模の隠れた聖地紹介という意味でも、それぞれの成立を別個に探ってみるという点でも、意義あるご発表だと思いました。

私、城川の「文政九年『八菅山地誌調書上』を読む(その1)-「霊場」概念の定義を含めて-」は、内容が多すぎて、結局予定の半分しか発表できませんでした。八菅山の近世末の絵図、現代のGoogleマップなどもご覧頂きながら、八菅山発の大部の近世文書を読み解く作業。最後までたどり着くには少なくともあと2回は必要なので、次回もまた引き続き発表させて頂きます。

次回第11回は
11月4日(月・振替休日)午後15時開場
会場:相模原市立 市民・大学交流センターユニコムプラザさがみはら 実習室2
※ミーティングルーム4はすでに予約が一杯でした。
http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/

2024年4月18日 (木)

第10回 相模国霊場研究会 6月3日(月)開催のお知らせ

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第10回 相模国霊場研究会のご参加者を募集します。

【日時】
2024年(令和6年) 6月3日(月)
 15時開場・会場準備・受付開始
 15時20分~18時30分

【場所】
相模原市立 市民・大学交流センター
ユニコムプラザさがみはら
(小田急線相模大野駅 徒歩2分)
ミーティングルーム4

【申込先】事務局 城川(キガワ) ※要事前申し込み(人数制限あり)
http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/index.htm

【会費】 300円(場所代+事務諸経費)

【研究発表】

1) 本田 不二雄(ノンフィクションライター・神仏探偵)
「勝坂遺跡と有鹿神社奥宮のミッシングリンクを探る」

 相模国最古の神社ともいわれる有鹿神社(海老名市上郷)の淵源は、縄文時代に遡るともいう。というのも、その奥宮(相模原市南区)は鳩川の水源にあり、その湧水祭祀に発祥するといわれるが、そこは、縄文時代中期の大集落があった勝坂遺跡(約5000年前)と重なっているためである。ただし、勝坂遺跡の時代とカミ祀りの祭祀遺跡(勝坂有鹿谷遺跡/4世紀末~7世紀前半)とでは、大きな時代の大きな隔たりがある。この空白(ミッシングリンク)は何を意味するのか、相模最古のまほろばの謎を探ってみたい。

2) 城川 隆生(もと神奈川県立高校社会科教諭)
「文政九年『八菅山地誌調書上』を読む(その1)-「霊場」概念の定義を含めて-」

 本研究会は今まで「霊場」という概念の定義をあえて規定せずに、各参加者の認識に任せて研究会を行ってきた。今回は第10回ということもあり、「霊場」という概念について若干の整理を行ってみたい。その上で、相模国を代表する修験霊場「八菅山」の近世以前の姿と自己認識がもっともまとまって表現されている『八菅山地誌調書上』を、参加者とともに読み解いていきたい。この『八菅山地誌調書上』は当時の江戸幕府地誌調所に提出され『新編相模国風土記稿』編纂の基本資料となった。一次資料である書上と二次資料である風土記稿では八菅山という霊場の構造的な捉え直しも行われている。

【懇親会】
終了後、希望者を募って近隣の飲食店で行いたいと思います。

2024年3月18日 (月)

出張講演「『大山地誌調書上』に記録された大山の姿」@伊勢原市 雨岳文庫

3/17(日)に伊勢原市の雨岳文庫から講師としてお招きいただき講演をしてまいりました。50人ほどのご参加者が大変熱心に聴いて下さいました。中には、万象房会員の方、相模国霊場研究会に参加している大学院生、伊勢原地区選出の県会議員の方、教育委員会の方、雨岳文庫を拠点に『新編相模国風土記稿』を調査している方々、大山道を踏査している方々、などなど、大山研究に対する意気込みを皆さんから感じた次第。

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公益財団法人 雨岳文庫のホームページはこちら↓
https://ugakubunko.org/ohp/

今回の内容はスライド中心でご説明したので、レジュメはそのうちの省略版になりますが、こちらです。

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私の次回講演会は4/16(火)夜に、「町田グラウス山の会」の会員様対象に行います。

2024年3月 6日 (水)

講演会「『大山地誌調書上』に記録された江戸時代後期の大山の姿」@雨岳文庫(伊勢原市)

2024年1月21日 (日)

出張講演「丹沢・大山における山伏の歴史」@愛川町半原

神奈川県愛甲郡愛川町で地域の活性化と町政への政策提言などを行っている「愛川地区まちづくり協議会」から講師としてお呼び頂き、半原公民館で「丹沢・大山における山伏の歴史」というテーマで講演をしてきました。

町会議員やこの地域の重鎮の方々など老若男女の皆さんが、丹沢山麓の山伏の歴史情報を観光や地域振興に活かせないか?という視点で熱心に聴講して下さいました。

なお、私の次回の出張講演は、3/17(日)「東京大学史料編纂所蔵『大山地誌調書上』に記された大山の姿」@伊勢原市雨岳文庫の予定です。

土曜の夜の雨の中、町田~淵野辺周辺の渋滞がひどくて時間に間に合わないかとヒヤヒヤしましたが無事時間前に到着しておつとめを果たしてきました。今宵の内容は以下のレジュメの通り。

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2023年12月31日 (日)

本日の神奈川新聞で相模国霊場研究会が紹介されました。

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http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/

2023年11月 6日 (月)

第9回 相模国霊場研究会

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今回の研究発表は以下のお2人が務めて下さいました。

1) 呉 珂(神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 博士後期課程)
「近現代相模大山の景観変遷と先導師の景観操作:絵地図、絵はがき資料と現在の動き」

2)飯塚 利行(清川村 文化財保護委員長)
「煤ヶ谷地区に残されたニホンオオカミの頭骨や前肢と武蔵御嶽信仰」

新しい方が4名もご入会下さり、質疑応答も含めて大変有意義な会となりました。神奈川新聞の記者の方やNHKダーウィンが来たのディレクターの方までオブザーバー参加下さいました。ご参加の皆様、ありがとうございました。

たくさんの観光客や登山者が訪れる大山ですが、その大山信仰を近世以来支えてきた門前町の先導師(もと御師)の現状を冷静に分析されていらっしゃる発表に、さて、大山はこの先どうなるのだろう?と思った方は多かったのではないでしょうか。発表者の呉さんは内モンゴルから留学されて相模大山の研究をしているという逸材。これからも応援したいです。

後半は、ニホンオオカミの講演会があるという誤解情報まで流れてちょっと受付に混乱をきたした注目のご発表。その頭骨や前肢のリアルな写真の紹介やその骨が呪物として地域にどのように伝承されて来たのか、とてもわかりやすい発表でした。宗教史研究で比較的明らかになっている18世紀前半のオオカミ信仰胎動期と、信仰の様相に謎の多い19-21世紀の呪物としてのオオカミの骨信仰。みなさん、オオカミに憑りつかれています。

次回は来年6月3日(月)の予定です。発表予定者も2人決まりました。私、城川と本田不二雄さん(ノンフィクションライター)です。詳細が決まりましたら改めて告知いたします。
http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/index.htm

2023年10月25日 (水)

本日の『朝日新聞』神奈川版に11/6相模国霊場研究会関連記事が掲載されました。

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第9回 相模国霊場研究会のご発表者のお一人、飯塚さんの調査研究が『朝日新聞』に掲載されました。ずいぶん大きな記事でびっくり。さっそくお問い合わせ電話が入っています。でもオオカミの話の講演会と勘違いしていらっしゃるご様子。一応、入会して頂くことになります、とお伝えすると、それはちょっと、というご反応。それでは困るのですなあ。

http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/index.htm

2023年9月29日 (金)

第9回 相模国霊場研究会のお知らせ

6月第一月曜と11月第一月曜に開催している研究情報交換会「相模国霊場研究会」では、宗教学・歴史学・民俗学・文化人類学・考古学・地理学・文学・建築学・生物学といった学問分野を越えてご参加下さる方を募っています。次回の第9回の詳細が決まりましたのでお知らせいたします。お申し込みはホームページをご覧下さい。

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【日時】11月6日(月) 15時開場・会場準備・受付開始
 15時20分~18時30分
【場所】
相模原市立 市民・大学交流センターユニコムプラザさがみはら(小田急線相模大野駅 徒歩2分)
ミーティングルーム4
【会費】 500円(場所代+事務諸経費)

【研究発表】

1) 呉 珂(神奈川大学大学院 歴史民俗資料学研究科 博士後期課程)
「近現代相模大山の景観変遷と先導師の景観操作:絵地図、絵はがき資料と現在の動き」

2)飯塚 利行(清川村 文化財保護委員長)
『煤ヶ谷地区に残されたニホンオオカミの頭骨や前肢と武蔵御嶽信仰』

http://banshowboh.world.coocan.jp/sagami_study/index.htm

2023年8月17日 (木)

国立公文書館蔵『相州大住郡日向薬師縁起』(「相州大住郡日向薬師縁記 全」)後段の全文の翻刻をアップしました。

http://musictown2000.sub.jp/history/ryousenjiengi.htm

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