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2022年2月14日 (月)

123ページの写真「ふたつはし」

P123_hutatsuhashi

伊勢原市子易と大山町の境にあるこの「二ツ橋」という地名の初出が『廻国雑記』であることは、江戸時代『新編相模国風土記稿』上子安村の小名「ニツ橋」の条や現代の伊勢原市発行の史跡案内などでもわざわざ道興の歌を取り上げていることからも確かなのだろうと思います。

当時、二つの橋が「かけ並べ」てあった景観がどのようなものかは確かめようもありませんが、近代(現代?いつ道路が付け替えられたのかご存じの方がいらっしゃったら教えて下さい)の新道架橋工事の結果、今、二つの橋が旧道と新道に「かけ並べ」てあるというのはとても面白いと思って掲載した写真です。

この小流は「大久保沢」で大山川(鈴川)の支流です。その名前から、もとは大きな窪地の谷地形だったのかもしれないと思いました。

ところで、小流の名称は登山の沢登りの対象になっている沢ならば名前がすぐみつかりますが、なかなかわからない時は、神奈川県「土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の法定図書など」で調べたりします。

この地図↓では、大久保沢に新旧2つの道路がかかっているのもよくわかります。
土砂災害警戒区域等指定図(渓流名:大久保沢)

なお、おまけ情報として、旧道の方には、安政三年の文字碑道祖神が立っています。

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