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Book&Magazine/本と雑誌

2017年8月 3日 (木)

伝承地名

昔から地元で使用されていた地名はとても大事だと思います。そこには人間の生活や文化の歴史がたくさん詰まっているから。伝承地名は今どんどん忘れ去られ失われています。残念なのは新地名に塗り替えられてしまうことも。

自治体の教育委員会や博物館・郷土資料館が、その伝承地名を調査して刊行している所もあります。その中でも見事なのが厚木市。『厚木の地名』(厚木市文化財調査報告書第36集、1996)は素晴らしい仕事です。
 
丹沢山地周辺のことを調べるのに必需品です。という訳で今日も仕事の合間を縫って厚木市立中央図書館まで出張しました。

2017年7月18日 (火)

写真集『清川村四季光彩』

2017年5月28日 (日)

『検証 キノコ新図鑑』本日発売!

2017年5月27日 (土)

ウクレレ情報誌『ローリングココナツ#75』

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ウクレレ情報誌『ローリングココナッツ』の最新号が入荷いたしました。お客様、会員様に先着順で差し上げます。

2017年5月18日 (木)

『善光寺の歴史と信仰』

9784831860248 牛山先生の昨年のご著書『善光寺の歴史と信仰』。素晴らしいです。古代・中世・近世・近代、どの時代の考証も同時代史料と当時の寺社の置かれていた歴史的環境に目を配り、通説や俗説に惑わされることなく、隙が無い書きっぷり。さすがであります。これはお勧め!

ただ、日本の宗教史の基礎知識がないと難解に思う方もいらっしゃるかもしれないですが。この本はすごく勉強になることは確かです。
 
今度お会いする時には、善光寺のお話をもっと聞かせて頂こう。秋の日本山岳修験学会でお会いできるかしら。
法蔵館サイト↓

2017年5月10日 (水)

ウクレレ/ヒーリング・ミュージック~ソロ・ウクレレで奏でるやすらぎのメロディ

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火曜日&水曜日ウクレレ教室 松本ノボル講師の新しいウクレレ楽譜集が発売されました!万象房でアレンジした作品がたくさん入ってます。ぜひお買い求めを。
今回の楽譜集の何が面白いかというと、その選曲にあります。まさにワールドミュージック!アイルランド民謡/スコットランド民謡/オキャロラン/ライ・クーダー(!)/イングランド民謡/ニュー ジーランド民謡/フォスター/沖縄民謡/朝鮮民謡、そして日本のトラッドと、松本ノボルしか思いつきそうにない個人的には超そそられる楽曲群。ウクレレ弾きの皆様、こういう楽曲にもぜひ馴染んで下さい。

2017年5月 9日 (火)

国会図書館&more

Dscn4922 久しぶりに国立国会図書館まで各種文献資料のコピーを取りに行ってまいりました。いきなりログインパスワードを失念していて受付でお騒がせいたしました。6階の食堂でカツカレーを食べていると、2年前に亡くなったフランス人の友人のピエールの事を思い出しました。ここでの会話が蘇りました。向こうに見える国会議事堂では、読売新聞を熟読せよ、と言う総理大臣をはじめ、予算委員会が開かれているのだなと写真を撮ってみました。しかし、特定企業の販売を応援する公務員なんて許されないと思う。それが、国のトップか?そんな感覚でいられては、民間の事業者はやってられない。

ついでに、ハワイ大学&ホノルル美術館から巡回してきている国際展『今様』を見に行きました。房主の教え子で万象房にも何回か来ている日本画家の木村(旧姓 関本)了子が大活躍しています。木村了子のテーマはイケメン男子です。巨大な屏風絵を描きます。迫力あります。素晴らしいです。5月21日(日)までです。ぜひお出かけ下さい。
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それと、もう一つついでに、西大寺展にも出張。日本の中世、特に鎌倉を理解する上で、絶対無視できない西大寺流律宗の文化財の展示です。勉強になりました。

2017年4月18日 (火)

さてさて

新刊のご本を先輩研究者から贈呈されたのですが、思いっきり間違った説を書いていらっしゃる部分がある。日本古代中世宗教史の定説からすると大外れの説。神社の主張通りに書かざるをえない理由があるのか?それともそう思い込んでいらっしゃるのか?

礼状に、この説は違います、と書いてお出しすべきか?さてさて。この本はたぶん売れるので、このような珍説がこれからまかり通るのはこの国の将来にとって恐ろしい。

2016年12月 2日 (金)

万象房新聞 第7号

2016年11月30日 (水)

大山不動

今、本を書いています。神奈川新聞に連載していた「法螺貝の響く山 丹沢山岳宗教講座」全20話にさらに30話を足して文章量も増やしながらの書き下ろしの予定。ただ、執筆時間が限られる上、想像や妄想で書いてはいけない世界。資料と史実と研究動向を漏らさず睨んでおかなければなりません。遅々として進みませんが、来年には何とかしたい。

今日は、昨年から始まった文化庁の新しい文化施策「文化遺産」に認定されて盛り上がっている大山(戸庶民の信仰と行楽の地~巨大な木太刀を担いで「大山詣り」~)のお不動さんが霊木仏だった時代、つまり鎌倉時代中期以前(鉄仏以前)の不動明王像を『大山縁起』(真名本)から考えていました。一本の「槻」を彫り出して本尊にしたと書いてある。これは「ツキ」、「ケヤキ」の古名。
 
現在、大山寺に安置されている平安仏の木造不動明王像の材質は「ヒノキ」の寄木造、12世紀頃の作。これ以前にも木造不動明王像があったか?いずれにしても日本で不動明王像が造像され始めたのは9世紀以降。・・・と、こんな感じでなかなか終わらない訳です。

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