永田町
本日は国会図書館へ溜まっていた未読論文類のコピーを取りに永田町まで出かけました(どれもこれも山岳信仰や民俗信仰系の学術論文ばかりですが)。若い学生がいつになく多くて、大学の卒論シーズンが始まったんだなとここでも秋を感じました。国会図書館へは半蔵門線「永田町」を降りて96段の階段をエスカレーターに乗る皆さんを尻目に歩いて登り、地上に出て自民党本部前を警備の警官にじろじろ見られながら通り過ぎ、次の交差点で左に民主党本部、右に国会議事堂を見ながら行くと辿り着きます。
ところで、1966年(昭和41年)にビートルズが、高い所得税率への皮肉を込めた「タックス・マン」という当時の二大政党の党首名を歌詞に織り込んだ名曲を発表していますが、日本の二大政党の本部ビルを横目にそんな歌を口ずさみながら図書館まで歩いて行きました。今年はビートルズがデビューして50周年なんですね~。
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