箱根
本日は、歴史地理&自然ウォーキング講座のコース作りに箱根火山の森の中を歩いてまいりました。標高が高いので晴天と涼しい風が心地よく、富士は雲の中でしたが、全く人気のない池のほとりでリフレッシュも出来ました。帰りがけ、山麓で「ヒメハルゼミ」の合唱的鳴き声に出会いました。「千葉」の地名がこのセミの世界的学名「chibensis」になっているらしいのに千葉県でも東京都でも絶滅してしまって南関東では箱根湯本駅前にそびえる伊勢宗瑞(北条早雲)の菩提寺の森にしか生息していないそうです。おそらく当日は訪れないと思いますが、歩き回ると常に新発見があるのでフィールドワークは欠かせません。というか、歩かないとわからないのです。しかし、箱根の交通費は高いな!やってられませんな。
さて、7月24日(火)
歴史地理&自然ウォーキング
相模の山里と海辺の古道を歩こう
「箱根越えの古道を歩く―中世石仏群と箱根権現―」
歴史を紐解き、自然に接し、森羅万象を見直しましょう(大袈裟?)。
残枠わずかです。
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/walking_kigawas.html
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