お不動さん・連結バス・フォークギター
本日は江戸時代の大山参りの遺物である不動明王像でまだ現地確認していなかった幕末の立派な石仏を探しに秦野市街地をフィールドワーク。通りすがりのおばあちゃんに場所を教わりやっと発見。季節の花もお供えしてあって大切にされているなぁと思ったら、先ほどのおばあちゃんがやってきて「あら、歴史ガイドなの。お花は私がお供えしているの、ところで、この神様は何?この仏様は何?」。たくさんある石仏を前にもちろん喜んで「この天社神というのは土地の農業神でね。これは庚申供養塔といってね、天の神様に告口されないように昔はみんなで集まって徹夜した記念碑みたいなものでね、でも厚木の七沢石製みたいでもうボロボロですね、三匹のお猿さんが跡形もないですね。あと、これは道祖神でね、ドンド焼きってあるでしょ。このお不動さんの頃はまだ阿夫利神社は無くて大山寺の時代でね」などなど説明させて頂きました。慌てて町田に戻ると、ついに遭遇!神奈中の連結路線バス。夜は万象房でギター教室2コマ。終了後は明後日のライブに向けて何か画策している二人がこっそりリハーサルをしていました。昨日も今日も業務終了23:30。明日は早く帰るぞ。
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