歴史地理&自然ウォーキング第5回「霊場 江ノ島」
午前中は海風が肌寒い曇り空、午後は少し汗ばむ晴れ。ウォーキング日和でした。ただ残念なことに先日の台風の影響が随所に。江ノ島弁才天の最高の聖地「岩屋」は補修工事中でクローズ、参道に倒れて横たわるイチョウの巨木、・・・・。弁才天とお寺時代、江ノ島詣でのお話を中心に、岩屋から江ノ島神社・岩本楼資料館・竜の口経由で昔の江ノ島道を藤沢までたっぷり歩きました。植物に関しては江ノ島固有種エノシマキブシ・エノシマススキ・エノシマオオバコのうち、発見できたのはエノシマススキのみでした。ご参加ありがとうございました。お疲れ様でした。次回来月は、逗子~鎌倉の海岸線です。
※ご参加者の質問への答え
庚申供養塔の「鳥」のレリーフは申の日から鳥の日への一晩の象徴ですね。
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9月27日(火)一日
万象房カルチャー歴史地理&自然ウォーキング
「相模の山里と海辺の古道を歩こう」第5回
「霊場 江ノ島」
http://musictown2000.sub.jp/banshowboh/walking_kigawas.html
講師案内人
城川隆生(フィールドワークガイド)
城川四郎(神奈川県植物誌調査会代表、神奈川キノコの会会長)
好天を祈って、弁才天の霊場「江ノ島」へ詣でます。つまり、JR町田駅裏・境川の河口の「地の島」、もと「金亀山 与願寺 弁天明神」(現「江島神社」)へのタイムトリップ・自然観察&ウォーキング。もちろん要予約。
※万象房自体は一日クローズしております。電話も出先に転送されますが基本的に出られないと思います。
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